11年4月28日(木)
押忍!!
震災によって人生が180度変わってしまった人は数え切れない。
私は特に大きな被害を受けた訳ではないが少なからず人生に変化があった。
一つは近い将来、何年か先になるが嫁の実家がある韓国に移住することになった。
韓国に行く話は震災前から漠然とあったが震災以来かなり具体的に話を進めている。
私も嫁に怖い思いをさせてまで日本にいて欲しいとは思わないので韓国に移り住むことは賛成である。
もう一つは稽古が出来なくなってしまった事だ。
元々公共の施設を借りているため節電で使えないと言われれば諦めざるを得ない。
土曜日の稽古は午前中にやっているが午後からの仕事が震災以来忙しすぎていけない。
5〜6月は稽古再開するが7月以降の稽古は未定である。
こうなると私も考えなければならない。
ブログで何度か書いたが震災以来何を大切にすべきか考える事がよくある。
この世に戦う技術は本当に必要なのだろうか?
この日本や韓国にいる限り戦闘としての格闘技は必要ではないはずだ。
しかし護身術としては身につけるべきであるというのが私の答えだ。
しかしもっと必要なのはパワーである。
火事場の馬鹿力のような爆発力だ。
知り合いに握力計100kgをぶっちきる117kgをマークする花山薫みたいなのがいる。
まさにそれだけで格闘技であり護身術だと思う。
その力があれば自分を守り大切な者をも守る事ができる。
そして人の役に立つ事だってできる。
そんな力がずっと欲しかった。
怪我を繰り返し身体を酷使し尚も鍛え続けてきたが、もう限界かもしれない…
もう無理だ…
と弱気になることも多々ある。
だけどまだ自分の可能性を信じたい。
だから自分がやり残した可能性に挑戦しようと思う。
大きな設備のある施設で、専門的な指導を受けて、自分の身体をしっかりと見つめ直し悪い所を矯正し身体を作り直す。
あの震災の日からそう思った。
大切な人を守るためには自分のこの身体は弱すぎる。
戦う技術ではなく盾になる強さが欲しい。
このブログを始めて5年近くになるのだろうか?
近々このブログを閉鎖し新しく立ち上げるかタイトルを変えるかしようと思う。
たぶんタイトル変えるかな・・・?
今流行のアメブロとかって好きじゃないしココログの方が慣れてるしなぁ・・・。
いずれにせよもう伝統派空手奮闘記ではない。
今後は完全に身体の弱さを克服し愛する者の盾となるために肉体改造を始める。
自分の最後の使命である。
samson