ご質問の答え②
08年11月25日(火)
押忍!
さてさて…
読者様からの質問メール
②フルコン経験者が伝統派空手をするにメリットがあるのか?
お答え
メリット…?
私は伝統派空手を始めて本当に良かったと思います。
『どこが良かったか?』がメリットになるのかわかりませんが…。
まずは『形』について
伝統派空手の形は例外なく美しいし基本に忠実です。
その基本が実戦に直結しています。
極真空手を習っていたころ基本や形は組手に使えないと思いましたが今となっては愚かだったと思います。
ちなみに実戦空手で最も基本に忠実なのは極真から派生した芦原会館ですね。
次に『組手』について。
一撃の速さにおいてはボクシング以上だと思います。
とにかく避け切れませんιιι
直線的な攻撃に対しては円の動きを用いるといいますがあの信じらんないほど遠い間合いから信じらんないほど速い突きが飛んで来るのですから捌くのも一苦労です。
フルコン対伝統派なら伝統派の攻撃は単発ですから1、2発殴らせておいて思い切りローキックを叩きこんで膝蹴り入れてボコボコにして終わりですけど大切なのは
『相手の攻撃をもらわずに自分が攻撃すること』
にあります。
相手がナイフを持っていたら致命傷です。
極真やボクシングをやっていた頃は相手の攻撃を多少貰ってもパワーで打ち勝てば良かったのですが伝統派空手を始めて
『どうしたら相手の攻撃をもらわないか?』
『どうしたら先に攻撃できるか?』
等を真剣に考えるようになりました。
『肉を切らせて骨を断つ』
打たれ強さも大切ですが
『打たれる事は死を意味する』
という緊張感に身を投じる事で気付いた事が多々ありました。
これがご質問のメリットの答えになるかわかりません。
しかし以上が伝統派空手を始めて良かった理由です。
次回は③についてお答えします。
samson
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